お役立ち情報 - Espace（エスパス）｜京都の工場倉庫建築専門

敷地分割と分筆～『敷地境界線変更届』が必要な場合とは～

先月号の図１の場合で、敷地に工場と事務所が建てられていて、その土地に寮を増築することは、「可分」と見なされ、一敷地一建物の原則に反するため、増築することはできません（先月号に詳しく記載しています）。た ....続きを読む

建築基準法では、一つの敷地に一つの建物を建てることが原則となっています。従って、一つの敷地に二つの戸建て住宅を建てることはできません（建築確認申請が通りません）。ただし、「用途上不可分の関係にある二以 ....続きを読む

引き続き、「京都の埋蔵文化財（その１）」で触れました発掘調査が必要になる場合について、取り上げます。工場・倉庫建築では、鉄骨造で高さが４ｍ以上となるものが多く、柱の下に基礎を築造し、またその基 ....続きを読む

埋蔵文化財とは、土地に埋蔵されている遺跡のことで、その存在が知られている土地の事を「周知の埋蔵文化財包蔵地」といいます。これらは、公表されており、工場・倉庫の建設用地を探す際には、調査することをお勧め ....続きを読む

お役立ち情報「京都府・京都市の地球温暖化対策条例（その１）」に続いて、京都の地球温暖化対策条例のうち緑化義務規定について見ていきます。京都府も京都市もほぼ同じ内容で、敷地面積が１０００㎡以上の土地に建 ....続きを読む

２０２２年４月１日から、京都府および京都市では地球温暖化対策条例が施行され、一定規模以上の建築物に対して、様々な義務規定が課せられました。大きく分けると２つの義務規定があります。一つは、建物の ....続きを読む

システム建築とは建物を構成する部材を『標準化』することにより、『建築生産トータル』を『システム化』し、『商品化』した建築です。工場・倉庫・物流施設・店舗・最終処分場等に適した建築工法で ....続きを読む